電動コーヒーミルをいくつか比較検討した結果、ラッセルホブスのコーヒーグラインダーを購入することに決めました!
今回は購入後、実際に使ってみた感想や使い心地などをご紹介させていただきます。
ぜひ参考にしてみてください!
《ラッセルホブス》コーヒーグラインダー7660JPBKを購入!
ラッセルホブスのコーヒーグラインダーにはシルバーとブラックの2色あります。
(最初はシルバーだけだったみたいですがブラックも発売されました)
私はブラックを購入。
シルバーはツヤツヤとした素材ですが、ブラックはマットな素材です。
定価では5000円くらいですが、私は楽天さんのスーパーディールで購入したので実質3000円くらいで購入しました!!
ポイント
店頭・ネット通販問わず、シルバーは値引きされていることが多いですが、ブラックは定価のことがほとんどです!
ネット通販のポイントなどを使ってお得に購入するのがおすすめですよ♪
Russell Hobbs ラッセルホブス/コーヒーグラインダー 7660JP-BKを使ってみる
ラッセルホブスのコーヒーグラインダーは見た目のスタイリッシュさも特徴ですよね。
我が家はブラックにして正解でした!
サイズは500mlペットボトルと比べるとこんな感じです。
グラインディングボウルと呼ばれる豆を入れる部分は取り外しできます。
使い始める前には空回し推奨
使い始める前には除菌シートを使って拭きました。
汚れてはいませんでしたが一応。
使い始めはモーターの臭いがするという口コミを見たので、最初に何度か空回ししました。
やはり最初のうちはモーター臭がしました。
《レビュー①》ラッセルホブスコーヒーグラインダーで豆を挽いてみる
では実際にラッセルホブスのコーヒーグラインダーを使って豆を挽いてみます!
グラインディングボウルを取り付ける
グラインディングボウルをはめ込み、カチッと音が鳴るまで回します。
このグラインディングボウルがセットされていないと作動しないよう、安全装置が付いています。
ちなみに60gが最大で挽ける豆の量になります。
時間通り挽いてみる
豆を挽く時はフタの部分に付いているスイッチを押します。
押す長さで挽き具合が変わります。
まずは説明書にある時間通りに豆を挽いてみようと思います。
途中で止めずに、回し続けて挽きます。
説明書にある挽き時間
●粗挽き・・・約7秒
●中挽き・・・約10秒
●細引き・・・約12秒
●極細挽き・・・20秒以上
となっています。
今回は10秒の中挽きで挽いてみたいと思います。
仕上がりはこちら↓
ところどころ挽きが足りない大きい粒が残っているのがわかります。
途中で混ぜながら挽いてみる
こちらは2度ほど止めてホッパーを外し、トントンと叩いて豆を混ぜて挽いたものです。
先ほど挽いたコーヒー豆と比べると大きな粒がなく、均一に挽けているかと思います。
やはりミキサー式なので完璧とは言えませんが、比較的均一な仕上がりになっています!
説明書通りの挽き時間では均一に挽けないので、粗挽きは難しそうです。
そのためフレンチプレスでコーヒーを淹れる人には不向きなミルだと思います。
説明書の10秒で中挽きにはなりませんが、電動ミルなので豆をならしながら挽いても20~30秒で豆が挽き終わりとってもスピーディーです♪
《レビュー②》ラッセルホブスコーヒーグラインダーのお手入れ方法
次にお手入れ方法についてご紹介します。
粉の散らばり具合
ミルによっては豆を挽くと粉が周りに飛び散ることがありますが、ラッセルホブスのコーヒーグラインダーでは粉の飛び散りはほとんどありません。
フタに粉が付いていることがあるので、蓋を外す時に少し粉が落ちることがありますがごく少量です。
毎日料理の後にコンロを拭くので、そのついでに飛び散った粉もさっと拭いています。
グラインディングボウルが外せるので、ドリッパーにグラインダーからコーヒーを直接キレイに入れることができとても便利です!
本体ごと傾けてコーヒーを取り出すと粉も落ちやすいですし大変ですよね。
お手入れの仕方
挽いた後のグラインダーの状態です。
グラインディングボウルには粉が結構付いていますね。
フタの部分にも少し付いているので、これらをハケではらいます。
私は毎日のお手入れには100均で買ったハケを使っています!
本来はタコ焼きを焼く時などに油を塗るためのものです。
付属のハケがあるんですが、これが全然使い物にならない!
てなわけで代替品を100均で物色していたところ発見しました!
化学繊維なので洗うこともでき衛生的です。
毎日のお手入れはこのハケを使ってグラインディングボウルやフタの粉をサッとはらうだけ。
時々乾いた布や除菌シートで拭けば十分キレイになります。
注意
ラッセルホブスのコーヒーグラインダーは、フタは水洗いできますがグラインディングボウルと本体は洗えません。
ホッパー部分は静電気が起きにくい構造で、サッと拭くだけで十分キレイになります。
《まとめ》簡単お手入れが魅力!ミキサー式でも満足な仕上がり
ラッセルホブスのコーヒーグラインダー7660JPBKを使ってみた感想としては
- 連続で挽くと挽き具合にムラがでるため途中で止める必要がある
- ある程度挽かないと粉が均一にならないので粗挽きに仕上げるのは難しい
- ミキサー式にしては挽きムラの少ない仕上がり
- シンプルな構造で粉も簡単に落とせるのでお手入れが簡単
という感じです。
特筆すべきはお手入れの簡単さでしょうか。
構造がシンプルでパーツも少ないので、粉が挟まったりということもなく、ハケで払うだけで十分キレイになります。
常に清潔で衛生的な状態をキープしたい人にはおすすめです。
でもある程度挽かないと挽きむらが目立つので、粗挽きには不向きかと思います。
豆を挽いた仕上がりについては「完璧!」とは言えませんが、ミキサー式で5000円前後の低価格帯の電動ミルとしては大変優秀です!!
コスパがよく満足しているので、しばらくはラッセルホブスのコーヒーグラインダー7660JPBKでコーヒーを楽しみたいと思います。
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