キャンプなどのアウトドアでもおいしいコーヒーが飲めたら最高ですよね！
自然の中で淹れたコーヒーは特別感があり格別です♪
アウトドアでコーヒーを楽しむにはいくつか方法がありますが、1番簡単なのはハンドドリップで淹れることです。
そこで必要になるのがコーヒードリッパーなのですが、100均（ダイソー）でアウトドアにピッタリな「折りたたみコーヒードリッパー」を発見しました！
そこで今回はダイソーの折りたたみコーヒードリッパーを購入し、実際に使ってみた感想をご紹介します。
アウトドア用コーヒードリッパーに求めるもの
「そもそもアウトドア用のコーヒードリッパーって必要なの？」と思う方もいると思います。
家庭で使っているものを持って行ってもOKですが、アウトドア用のものであればもっと便利です♪
アウトドア用のコーヒードリッパーには以下のようなものが向いています。
《軽量・コンパクト》
アウトドアに持っていくコーヒードリッパーは軽量でコンパクトなものがおすすめです。
車で行くならそこまで気にすることはないですが、登山やツーリングでは最低限の荷物にまとめる必要があります。
そのため特に軽量でコンパクトであることが求められます。
（ドリッパーなのでそこまで重いものはそもそもないですが…）
またキャンプではテントやタープ、調理器具や食材など持っていくものが結構多いです。
そのためコンパクトに収納できてかさばらないものがおすすめです。
《丈夫で壊れにくい》
アウトドアで使う道具は家で使うものよりもタフさが求められます。
移動時に他のものと一緒に入れて持ち歩くため、繊細なコーヒードリッパーでは傷が付いたり壊れたりするので気を遣いますよね。
そのためプラスチックや陶器などはアウトドアには不向きです。
アウトドア用のコーヒードリッパーは、多少雑に扱っても壊れにくい材質・つくりのものがおすすめです。
特にステンレスは錆びにくく耐久性もあるのでアウトドア用品によく使われています。
コーヒードリッパーもステンレス製のものだと丈夫でお手入れも簡単です。
シリコン製のものも傷が付きにくく、柔らかくて軽量なので持ち運びに便利です。
《フィルターを使わないものだとなお良し◎》
ハンドドリップでコーヒーを淹れる場合はペーパーフィルターが必要になります。
ですがフィルター不要のコーヒードリッパーなら、さらに持ち物を減らすことができます。
アウトドア用品店に行くとコンパクトにたためてフィルター不要なコーヒードリッパーも販売されています。
ただこの条件は絶対ではないので、極力ごみを出したくない人や荷物を最小限にとどめたい場合に参考にしてみてください。
ユニフレーム（UNIFLAME）の人気コーヒードリッパー『コーヒーバネット』が欲しい！
さて、ここまでアウトドア向けのコーヒードリッパーについてご紹介しましたが、「コンパクトで丈夫」なアウトドア用コーヒードリッパーといえばコレ！
という商品があります。
それがアウトドア用品で有名な「ユニフレーム（UNIFLAME）」の コーヒーバネットです。
最大の特徴はコンパクトにたためること！
バネのような形状で、平らになるので場所をとりません！
またステンレス製なので錆びにくくお手入れも簡単です。
「ユニフレームのコーヒーバネット欲しいな～でもちょっと高い…」
な～んて購入をためらっていたら、コーヒーバネットにそっくりな商品を100均（ダイソー）で発見してしまったのです！
「100円だしとりあえず買ってみよー！！」
ということで買ってみたので使い心地をご紹介します。
ユニフレームに激似！100均（ダイソー）の折りたためるコーヒードリッパーを使ってみた
ユニフレームのコーヒーバネットは1900円前後。
ダイソーのコーヒードリッパーだと約1/20の価格で購入可能。
格安なだけに、気になるのはその使用感ですよね。
さっそく使ってみます！
《見た目（折りたたんでコンパクトにした状態）》
バネ形状の100均コーヒードリッパーを折りたたんだ状態です。
仕組みはユニフレームのコーヒーバネットと同様で、台座を輪（バネ部分）にくぐらせることでコンパクトに収納できます。
台座を輪（バネ部分）から外すとドリッパーが立ち上がります。
見た目はユニフレームのコーヒーバネットとほぼ変わらないですね！
材質もステンレス製で、コーヒーバネットと同様円錐型のフィルターを使用します。
《100均（ダイソー）のコーヒードリッパーでコーヒーを淹れてみる》
では実際に、100均（ダイソー）のコーヒードリッパーを使ってコーヒーを淹れてみましょう。
まず、ドリッパーを広げてセットします。
（カップが450ml入るものなので2杯分の粉を入れました）
ペーパーフィルターとドリッパーのフィット感は悪いですね。。。
お湯を注ぎます。
お湯を多めに注いだところ、ペーパーフィルターの上の方がへにゃっとして傾いてしまいました！
ドリッパーに隙間があるので、お湯を上まで注ぐとお湯がこぼれそうでちょっと危ないですね。
1杯分なら安定感のある部分で淹れられると思います。
でもこれはバネ構造の問題なので本家ユニフレームのコーヒーバネットでも同じかと思います。
《お手入れは丸洗い♪》
ペーパーフィルターを捨てて、コーヒーバネット本体をさっと洗えばお手入れ完了です。
シンプルなつくりなのでコーヒー粉が詰まったりすることもありません。
アウトドアで十分使える！100均（ダイソー）折りたたみコーヒードリッパー
まとめ
- 100円のダイソー折りたたみコーヒードリッパーで十分コーヒーが淹れられる
- お湯を注ぎすぎるとこぼれやすいので注意
- 専用の収納ポーチは付いていない
実際にコーヒーを淹れてみたところ、少し不便な部分はありましたが無事コーヒーを淹れることができました！
ユニフレームのコーヒーバネットと同様、ダイソー製もコンパクトに収納できてこの価格（100円）はかなりお得だと思います。
家庭用のドリッパーとは仕様が異なるので、淹れ方にコツはいりますが慣れれば問題ないでしょう。
ユニフレームと1点異なるのは、専用の収納ポーチが付いていないことです。
ただ100均（ダイソー、セリアなど）ではポーチや収納ケースは豊富に売られているので、合うサイズのものを別途購入してもユニフレームよりも安く済みます。
ちなみに私はダイソーのコーヒーバネットを購入しましたが、セリアでも同様のコーヒーバネットが販売されていました！
ユニフレームの方がお値段分高品質なステンレスを使用しているのかもしれませんが素人にはよくわかりません。たぶん。。。
ブランドにこだわりがなければ100均の「折りたたみコーヒードリッパー」で十分アウトドアコーヒーを楽しめますよ！
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