アウトドアでもコーヒーを楽しみたい♪エスビット(Esbit)ポケットストーブでお湯を沸かしてみた

キャンプや登山など、アウトドアでコーヒーを飲むのっていいですよね♪

外で淹れて飲むコーヒーはより一層おいしく感じられそうです。

コバナナも最近はキャンプに興味深々!でも全くもって初心者なのです。。。

そこでまずは外でお湯を沸かしてみようと思い、エスビットポケットストーブを購入してみました!

さっそく外でお湯を沸かしてみたのでレビューをご紹介します。

 

エスビットポケットストーブとは?

エスビットポケットストーブの最大の特徴はそのコンパクトさ!

折りたたみ式なので持ち歩きにも便利です。

エスビットはドイツの老舗メーカーで、エスビットのポケットストーブと固形燃料はドイツ軍でも採用されています。

ハリ夫
登山家やキャンパーにも愛用者が多い、信頼と実績のあるメーカーなんだよ!
シンプルなデザインもオレっち好みだぜ!
カリ太

基本情報

  • サイズ:収納時98×77×23mm
  • 重量:85g
  • 素材:亜鉛メッキ鋼/燃料ヘキサミン

その名の通りポケットに入れて持ち運べるサイズと軽さです。

また底部分にスリットと呼ばれる穴が複数空いているため空気が流れ、小さいながらも燃焼力があるのも特徴です。

エスビットの固形燃料のサイズは、4gのスタンダード、14gのミリタリー、14gのラージの3種類です。

今回は4gのスタンダードを使用しました。

 

エスビットポケットストーブでお湯を沸かしてみた

さっそく外でお湯を沸かしてみました!

 

設置

設置はとっても簡単!

両サイドを開いて置くだけです。

開いた部分の真ん中に燃料を置きます。

 

着火

今回はライターで着火しましたが、サイドの壁があるためライターでは手が当たてしまいつけづらかったです。

マッチやチャッカマンの方がつけやすそうですね。

燃料は火が付くとすぐに燃え上がります。

写真ではわかりづらいのですが、結構強い炎です。

 

お湯を沸かす

エスビットポケットストーブはフタ(?)を展開すると五徳代わりになるので、直接チタン製のマグカップを置いてお湯を沸かします。

ちなみにこのマグカップはスノーピークのチタンマグ(450ml)です。

ここで注意点!

風にあおられて炎が中心にこないため、水の温まり具合にムラがあります。

外で使うなら風よけは必須ですね。

 

想像以上に沸騰するまで長い!

燃料1個の燃焼時間は約6分という説明でしたが、6分ではとてもこのマグのお湯は沸かせませんでした。

燃料を3個使いやっとお湯が沸き始めました!

450mlのお湯を沸かすのに約20分かかりました。

まあ自然の中でのんびりお湯を沸かすなら許容範囲でしょうか。

一気に燃料を数個燃やすともっと早くお湯が沸かせると思います。

燃料の消費はかなり激しい印象です。。。

 

コーヒーを淹れてみた

今回はお湯を沸かすのが目的だったので、簡単にインスタントコーヒーです。

(しかも紙コップ…苦)

今回入れたのはカフェラトリー

インスタントでも本格的な味でお気に入りです。

ついでにカップラーメンも作ってみましたよ~!

ちゃんと沸騰したのでおいしいカップラーメンができました。

 

ちょっとお湯を沸かすのに便利!

とってもコンパクトで持ち運びに便利なエスビットポケットストーブ。

気になるその実力は…

ポイント

  • 時間はかかるがお湯を沸かすだけなら十分
  • 火加減調節ができず、燃焼具合にムラがあるので料理には不向き
  • 登山など持ち物を減らしたい時にはgood

といった具合です。

お湯を沸かすだけでも結構時間がかかりますが、のんびりお湯を沸かしてコーヒーを淹れるのにはおすすめです。

料理は難しそうなのでキャンプなどの本格的なアウトドアをするのであれば、エスビットポケットストーブだけでは不十分な印象ですね。

燃料のサイズや量を変えれば料理もできそうですが、本格的に料理するならやはりガスバーナーを使用するのが1番かも。。。

でもコンパクトで持ち運びやすいので、1個持っておくと緊急時にも使えて便利だと思います!

以上エスビットポケットストーブの購入レビューでした!

次はキャンプ場でドリップコーヒーを淹れるのが目標です!

ハリ夫
外で料理するならガスバーナーメインで、ポケットストーブは予備として持って行くのがいいかも
コンパクトだから持って行っても邪魔にならないしな!
カリ太

 

 

 

 

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